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お茶菓子は茶道の(たぶん(笑))最大の楽しみ [日記]

父方の伯母が茶道を教えていることもあり、
中学1年生の時から茶道を習っている私。


講習料は結構高いし、
扇子とか袱紗(絹の布。茶道具をぬぐい清めたり、茶碗などを扱う時に使う)
とか、お稽古に必要な道具を揃えなくてはならないので、
正直、私のお財布にとってはかなりしんどい(泣)。


また、お茶会とかお正月に家元や先生のお宅に伺う時には、
着物を着なくてはならないなど、
結構面倒くさいことも多いのですが、
受験勉強や就職活動で忙しかった時は、
お茶のお稽古が唯一の「息抜き」と言ってもいいくらいだったし、
今でもその位置づけは基本的に変わっていない。


なので、どれだけ仕事などで切羽詰まっている時でも、
毎月2回のお稽古には必ず通うようにしています。


それにしても、どうしてこんなに長く続いているのかな、
お茶の魅力って何だろう?と、
先日あらためて考えてみたところ、
まず、お稽古場に漂う独特の「緊張感」がたまらないという結論に。


私は、普段非常にだらけまくった生活を送っているのですが、
お茶席に座ると(それなりに)気持ちが引き締まり、
普段猫背気味の背筋もピシッと伸びる。


それが、頭とココロのリフレッシュになってくれているのかな、
と感じました。


けれど、私にとって茶道の最大の魅力は、
やはりお茶菓子の美味しさ&美しさ!


お茶菓子 (1).JPG


20年間ずっとお世話になっている先生は、
お茶菓子にかなり気を遣う方で、
春だったら桜餅やウグイス餅、夏は葛饅頭、
秋は栗きんとんというように、
季節に合わせたお菓子を毎回用意されるのですが、
非常に質のいいものを厳選されている。


どこまで食い意地張ってるんだ、と
自分で自分にツッコミを入れたくなるけれど、
これにつられて通っている部分って、あるよなあ~、
と実感している今日この頃です。


そうでなきゃ、ここまで続いていないものね、多分。
(えっ、ダメ?)

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