どしゃぶりでもかまわないと ずぶぬれもかまわないと

こんばんは。
本日も少し遅くなりました。

今日は「言の葉の庭」を観た感想、思ったことを書かせていただきたいと思います。
皆さんは、この映画をご存知ですか？
私はつい最近に知りました。
映画監督は新海誠さん。
つい最近大ヒットしている映画「君の名は。」も、
新海さんが原作・脚本・監督をされていますね。




感想を話すと、とても良い作品だと思いました。
これは映画？と思ってしまうくらい、短い映画なのですが、
その短い中に詰め込まれています。
夢を追う青年と、社会に飲み込まれた大人。
現代を描いている映画です。
その２人が次第にお互いを想い始めるのですが…
その後は実際にご覧になってみてください。
観てない方にとっては、ネタバレはあまりよくありませんので。

とにかく絵が綺麗です。綺麗というより、美しい。
私は幼い頃から絵が好きなのですが、やはりこのような絵には惹かれるものがありますね。
舞台は“雨”がとても印象的に描かれているのですが、
通常生活していると、雨ってとても嫌ですよね。
私はあまり好きではありません。
ただ、この映画を観た後、雨の日もいいかもしれないな、と思ったのです。
そのくらい、神秘的に雨が描かれています。

またエンディングソングの「Rain」。
秦基博さんが歌っている曲なのですが、こちらもいい曲です。
優しい声調の穏やかな曲であり、でも真っすぐな気持ちを表している歌詞。
常に聴いていたくなるほどです。

映画に出てくる女性、何故か自分と重ねてしまうところがあります。
本当は私にも夢があり、どちらかというと夢を追う少年の立場のはずなのに、と、
そんなことを考えながら観ていました。

皆さんも、良ければ観てみてくださいね。
それでは、また。

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