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ブローチへの関心を呼び起こしてしまった心憎い本 [日記]

アクセサリーは大好きだけれど、
これまで「ブローチ」というものに
あまり興味を持っていなかった私。

世界の美しいブローチ.JPG


ピンで服に留めるなんて、
生地に穴が開くやん!とか、
それ、かなりボリュームあるけれど、
セーターにつけたら重みで伸びたりしない?
とか、そういう実にイヤなことを口にしては、
ブローチが大好きで、
「コレクターかよ!」とツッコミを入れたくなる
ぐらいブローチを大量に持っている母から
嫌な顔をされてきました。


ところが!先日、職場近くの本屋で、
『世界の美しいブローチ』
(パイインターナショナル)
という写真集を発見。


写真集だけあって
ちょっとお高かったのですが、
キュートな表紙に完敗(笑)。


給料日でお財布に若干余裕があった
こともあり、つい買ってしまいました。


早速その日の晩から読み始めたのですが、
ブローチの世界の「豊かさ」に感服。


特に、1960年代のアメリカで作られた
というブローチは、
ポップアートみたいなデザインで、
即手に入れたいぐらいのカワイイらしさ!


それ以外にも、ビーズ製とか、ナイロン(!)製とか、
非常にカジュアルな素材で作られた
ブローチも多く掲載。


この魚のブローチは、
黒のタートルネックのセーターに合うかな~、
とか、こっちの花のブローチは、
スーツの襟に着けたらどうかな~、とか、
脳内で勝手に「コーディネート」までしまくり、
気がついたら2時間ぐらい経っていました。



そう言えば、高校生の時、
むちゃくちゃオシャレで
女子の密かな憧れだった古文の先生は、
自分の名前(金子:カネコ)にちなんで、
いつもネコのブローチを着けていたなあ。


2年前に定年退職した先輩も、
お祖母さまから譲られたという
小さなカメオのブローチを愛用していたし。


残念ながら、母が持っているものは、
全て繊細でフェミニンなデザインなので、
大柄&男顔の私には使えませんが(泣)、
ここはひとつ、
私もブローチデビューしてやろうかしら、
と考えている今日この頃です。


当て布をすれば、
洋服へのダメージも最小限に防げるらしいし、
オシャレの幅が広がりそう。


最近は手作りのキットもあって、
ネットでも買えるみたいなので、
元・手芸部部員で、
一時マスコット作りにハマっていた
元「手作り好き女子」の私は、
いろいろ検索しては楽しんでいます。


それにしても、この私の心の中に潜んでいた
ブローチへの憧れを呼び起こして
しまうなんて、この本、ニクイゼ!

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