ここぞ！という時に使う「気合い入れ」指輪

大きいだけでなく、
関節が太くてゴツゴツしている私の手。


「たくましい」とか、「働き者の手」と言えば
聞こえはいいけれど、
下手したら男性よりもゴツい
（実際、手に関して言えば、ダンナの方が小さくて華奢（泣））。




「白魚のような指」という言葉があるけれど、
そんな言葉が似合うような「女らしい」手に
なんで生んでくれなかったのさ～、
と、ずっと親を恨んできました。


というわけで、手はずっとコンプレックス。


マニキュアは全く似合わないし、
指輪にしても繊細なデザインのものは完全アウト。


婚約指輪と結婚指輪は一応持ってはいるけれど、
私にはデザインが繊細すぎるので、
これまでほとんどつけたことがありませんでした
（もったいない（泣））。


そんな私が、現在よく使っているのが、
祖母の形見であるヒスイの指輪。


まだ祖母が健在だった頃、
よく付けていたものらしいのですが、
私が生まれた時から、母にこの指輪を将来、私に渡してほしい、
と言っていたらしい。


そんな知られざるエピソードを知り、
この指輪にかなり愛着を持つようになりました。


サイズも大きめだし、
結構大ぶりでボリュームのあるデザインなので、
ゴツめの私の手にも何とか似合ってくれる。


とはいえ、日常遣いするにはゴージャスすぎるので、
重要なプレゼンのある日や仕事の繁忙期など、
「気合い」が必要な時だけ、つけるようにしています。


実は今日もかなりハードなタスクを抱えているのですが（泣）、
この指輪と一緒に頑張ります！


おばあちゃん、守ってね！

ジャケットは「仕事モード」に切り替えるための必須アイテム

研究機関で、事務職を担当している私。


デスクワーク中心で、外回りの仕事はほとんどないし、
来客に応対することもめったにない。


服装に関する規定もないし、
仕事中は上から白衣を羽織るので、
カジュアルな服装で出勤してもいいのですが、
それだとどうしても仕事に気が入らない！


なので、たとえ必要がなくても、
仕事する時はパンツスーツか、
少なくともジャケットだけは着用する！
という「マイルール」を勝手に定めています。




どんなに疲れている時でも、
体調がイマイチな時でも、
朝からダンナとケンカして
イライラ＆カリカリしている時（笑）でも、
ジャケットを羽織ると、自動的に背筋が伸びて、
「さあ仕事するぞ！」という気分になれるから不思議。


自分でも何故だかわからないし、
半ば思い込み入っていると思うのですが、
「ジャケットパワー」を利用して、
「仕事モード」に切り替えるようにしています。


最近は職場だけでなく、
休日に家で「お持ち帰り」仕事をこなす時も、この手法を採用。


そのおかげで、現在、私のワードロープはの7割ぐらい
（推定値）はジャケットによって占拠（笑）されています。


どれもセールで購入したものばかりなので、
そうお高くはないのですが、
私にとっては必須アイテム。


テーラードジャケットが好きなこともあり、
そればかり買ってきたのですが、
最近は上品な感じのノーカラージャケットにも興味アリ。
またセール期間中にでも、ちょっと探してみようかなあ、
と考えているところです。

お外で運動できないときはおうちでエクササイズに励む！

小さい頃は、体を動かすのが大嫌いだった私。


体育の授業はもちろん、
家から学校までの10分くらいの距離（！）を歩くのも
耐えられないくらいイヤ。


大人になったら、お金持ちになるか、
お金持ちと結婚して（笑）、
絶対動かんでもいい生活を送ってやるもんね～、
と本気で考えていました（バカ？）。


ところが、30代後半に、
友人のススメでジムの一日体験に参加したことをきっかけに、
スポーツの楽しさに開眼。


残念ながら、運動神経は悪いままなのですが（笑）、
今では週2回はスポーツジムに通い、
かつ毎朝、近くの川沿いを30分ほどジョギング。


職場に行く時も、一駅手前で降りて歩く！
という体動かしまくりの生活を送っています。


しかし、問題は天気の悪い日。


そんな日は、さすがに走ったり歩いたりする気にはなれない。


けれど、もう毎日運動しないと気持ちの悪い体になってしまったので、
そういう時はおうちでもできるトレーニングに励んでおります。


最初は腕立て伏せやスクワットをするくらいだったのですが、
その後、ジムのトレーナーの方に勧められ、
バランスボールと腹筋ローラーを購入。





まず、バランスボールに乗っかって骨盤回しをして、
体がほぐれたところで、
腹筋ローラーを使って、腹筋と広背筋のトレーニングを実施。


カレーのルーみたいに6つに割れた腹筋を目指して
地道に頑張っています。


最近は、Amazonでバランスボールチェアを発見。


椅子にバランスボールをはめ込んだような
シンプルなデザインなのですが、
座っているだけでバランストレーニングが自然にできるし、
姿勢改善や腰痛予防にもなるらしい。


これなら「お持ち帰り」した仕事をしている時でも
使えるかな～、と迷っているところです。
（ムダ遣い？）

魚好き女子の毎朝の密やか＆小さな「楽しみ」

「愛している！」と言っても大げさではないくらい、
小さい頃から魚好きの私。


特に好きなのは、鯖とサンマ、イワシとブリ！




要するに、結構脂ののった魚が好きなのですが、
幸い、近所のスーパーは鮮魚売り場が充実。


お買い得な時に大量買いし、
一切れずつラップにくるんで冷凍保存するようにしています。


毎日食べているのでおそらく私の体の70％くらいは
魚のたんぱく質でできているのではないか（笑）
と思うくらいなのですが、
そんな私の毎朝の密やか＆小さな楽しみは、
その日の晩に食べる魚を選ぶこと！


私はダイエットと健康維持を兼ね、
毎朝、近くの川沿いを30分ほどジョギングしているのですが、
「今日の晩は、何の魚食べよっかな～」
と考えながら走っています。


そんなこと考えながら走っているのは多分私だけでしょうが、
家に着く頃には大体結論が出るので、
選んだ魚を冷凍庫から冷蔵庫から取り出し、
「ぬちまーす」という塩で味付け。


沖縄のお塩で、結構お値段はするのですが、
味に深みがあるので、
少量でもいい味に仕上がるし、
後に変な喉の渇き方をしないところが素晴らしい。


後は、玄米ご飯に具だくさんのお味噌汁さえあれば、
私にとっては完璧な晩ご飯！


「どんなに仕事がつらくても、
あの鯖が私を待っている！あれを焼いて食べるんだ～」
と言い聞かせながら、毎日タスクをこなしております（変？）


ただ、問題はその日の体調とか仕事のハードさとか、
お天気によって、
食べたい魚が変化することがあるということ！


朝は鯖が食べたいと思っていたけれど、
やっぱりブリが食べたい。
特に血合いの部分が多いところ･･･ということも結構ある。


まあ、再冷凍すると味も鮮度も落ちるので、
一旦解凍した以上、ちゃんと食べますがね･･･。


でも、何か落ち着かない･･･。

読んでいるとやたら食欲がわいてくる小説＆エッセイ

通勤で電車に乗っている時間が長い私。


スマホの画面を見ていると、首が痛くなるので、
電車の中では大体本を読んでいます。

なので、自分で言うのもなんですが、結構読書量は多い方。





何人か「お気に入り」の作家もいて、
新作は必ずチェックするようにしています。

しかし！最近、気づいたのは、自分が好きな作家は
全て食べ物の描写がうまい作家だ！ということ。

その筆頭が、やはり村上春樹！


高校生の時に『ねじまき鳥クロニクル』を読んで以来のファンなのですが、
とにかく登場する食べ物が全て美味しそう。


『ダンス・ダンス・ダンス』で、
主人公がユキに焼いてあげるステーキや、
自宅にやってきた五反田君にふるまうお惣菜の数々、
『羊をめぐる冒険』で主人公が暇にまかせて作る
ローストビーフや鮭のマリネなど、
味の描写とか、特に詳しくされていないはずなのに
なぜかむちゃくちゃ食べたくなってくる。

一番好きなのは、『はいほー！』というエッセイで
紹介されている「うさぎ亭」のコロッケ！

揚げたてのコロッケが油をはじく様子が、
非常に魅力的に描かれているので、
ダイエット中で油物は極力控えているにも拘わらず、
つい食べたくなってしまいます。


あと、森茉莉の作品に登場する食べ物も、かなり魅力的。


特に好きなのは、
『甘い蜜の部屋』で台所つきメイドであるやよが
ヒロイン・モイラのために用意するディナーのメニュー！
（うっとり）


エッセイを読む限り、
森さん自身もかなり食べることの好きな人だったようですが、
この個所、いつも読む度に思わず生唾を飲み込み、
あたりかまわず「うぉ～美味しそう！食べたい！」
と叫びたくなる衝動を必死でおさえています。

そんなことを先日口の悪い友人に話したところ、
「…あんた、そんだけ本読んで、
食べ物の描写しか覚えてないわけ？」
と厳しいツッコミを受けた私。


確かに、本読んで、食欲がわいてくるなんて、
何だかすごく間違ってる。

どこまで食い意地張ってるんでしょうねえ、私…。

無印良品のアロマディフューザーに癒される日々

実はこれまであまり「インテリア」というものに興味のなかった私

平日は終日仕事だし、
休日は基本ジムで一日過ごすことが多かったこともあり、
部屋の内装なんて凝ったところで、
どうせいる時間は短いんだし、意味ないもんね～、
と考えていました。

ところが、去年の部署異動をきっかけに、
仕事量が一気に増加。





仕事を「お持ち帰り」することが多くなり（泣）、
週末も家で過ごすことが多くなりました。


同じ作業でも、同僚と話しながらやっていれば
そうツラくはないのですが、
一人で黙々と家にこもってやっていると、
むちゃくちゃストレスが溜まってくる。


初めはDVDを音を消して流したり、
Youtubeで音楽をかけながらやるなどもしてみたのですが、
自分に集中力がないせいか、あまりうまくいかない。


どうすればいいかなあ…と悩んでいました。


そんな時に、叔母から勧められたのが無印良品のアロマディフューザー！


叔母は華道＆茶道の師範で、家で仕事することの多い人なのですが、
煮詰まった時はこれでアロマを炊いて、
ストレス解消＆集中力アップを図るとのこと。


ちょうど全商品が10％オフになる無印良品週間だったこともあり、
ネットで注文。


1ヶ月ほど前から使い始めました。


そしたら、これがかなりイイ！


叔母のおススメに従い、
グレープフルーツとラベンダーのアロマオイルを一緒に購入したのですが、
グレープフルーツは頭がスッキリしてくるし、
ラベンダーは疲れた時に心と体を癒してくれそうな気がする。


香りが楽しめるのはもちろん、
ミストが出るので、加湿器として使えるところも素晴らしい。


風邪の予防やお肌のうるおい保持にも役立ってくれるかも、
と期待しております。


明かりがつくので、
夜はランプとしても使っているのですが、それだけで
部屋の「おしゃれ度」が一気に上がるような気がします。
（気のせい？）


実は、今週末もすでに仕事「お持ち帰り」が
確定しているのですが、
これを心の「癒し」にして頑張るぞ！


次、お給料入ったら、
今度はヒノキの香りを買うんだもんね～。

虎屋の小形羊羹はハードなデスクワークのお供

実はこれまで、いわゆる「スイーツ」という代物に
ほとんど関心を持っていなかった私。


とりたてて嫌い！絶対口にしたくない！
というわけではなかったのですが、
ケーキバイキングに行列を作ったり、
ブランドチョコレートを自分への「ご褒美」に買ったりする
女子の気持ちがどうしても理解できない。


有名ブランドか知らんけど、
何でそんなちっちゃいチョコレート1粒に
500円とか出さなあかんの、とか、
マカロン？どうせ食べるんやったら、
エビせんべいの方がよくない？カルシウムも取れるし、
食べごたえもあるし、
とか、恐ろしくロマンにかける発言を繰り返しては、
周りの女子の反発をくらいまくっていました。


ところが、30代半ばを過ぎた頃から、
味覚が変化したのか、
甘い物をやたらおいしいと感じるように。


特にうちの職場は、月半ばにハードな作業がたまることが多いのですが、
スイーツなしではその時期を到底無事に生き延びられない。





それはたぶん、
脳がエネルギー源として糖分を欲しているからだ、
と同僚は言っていましたが、
（ちょっと大げさですが）スイーツというものが、
この世にあってよかった～、生まれてきてくれてありがとう、
というぐらい感謝し、頼りにしています。


特にお気に入りなのが、虎屋の小形羊羹！
一口サイズで気軽に食べることができるので、かなり便利。

程よい甘さで、後味が爽やかなのもいいし、
緑茶はもちろん、コーヒーにも合うのが素晴らしい。


そして、何より「虎屋」という超老舗店
（室町時代後半創業！）の商品というのも何だか気分が上がる。


ようやくこの年になって、
ブランド物スイーツに大騒ぎする女子の気持ちが
わかるようになりました。


遅すぎ？

『幽遊白書』の蔵馬様は私にとっての永遠の王子様

90年代に女子中学校・高校で青春時代を送った私。


とは言っても、
コギャルブームとは無縁の生活を送っており、
むしろマンガとアニメという「二次元世界」（笑）
に喜びと楽しみを見出すという
（ある意味）非常に暗い＆偏った生活を送っていました。


いろんなものを読みまくっていたのですが、
私に心を最も強く捉えていたのは、
『幽遊白書』！


男女年代を問わず、
当時熱狂的な人気を誇っていたマンガ＆アニメですが、
特に好きだったのが主要キャラクターの１人である蔵馬！





中性的な美貌でバラが似合うという
非の打ち所のないルックスはもちろん、
普段は非常に穏やかで知性的なのに、
たまに垣間見せる冷酷さがもうたまらない。


危機に陥った時に妖狐に変身し、
その姿がまた大変に美しいのも
心のツボ押しまくりで、
ああ、こんな男子が実在して身近にいてくれたらなあ、
できれば彼氏として
･･･と、テレビ（とマンガ単行本）の前でため息をついていました。


残念ながら、
そのように美しく魅力的な男子とは出会わないまま
大人になってはしまったけれど（泣）、
それでも彼（完全に人間扱い（笑））は、
私にとっては永遠の「王子様」！


先日も本屋でマンガ文庫版全巻を「大人買い」し、
一晩かけて再読してしまいました。


以来、毎日、蔵馬様の美貌と優しさを心の支えにして、
仕事をやっています
…って、アラフォー女子がこんなことでいいのか？


やっぱり私って、永遠の腐女子なのかも。


でも、本当に魅力的なんですよねえ（ため息）。

貴方への思いを、真っ赤な花束に込めて

こんばんは。

今日はお花について話をしたいと思います。
皆さんは、花屋で花束を買ったことがあるでしょうか？
そして誰かに贈ったことはありますか？





私は、…残念ながら、ないです。

しかし、生花の花束ではないにしても、
プリザーブドフラワーのインテリアなら贈ったことがあります。
それは母の日に、母へ感謝の気持ちとして贈りました。

仕事が忙しく、準備の時間がない私がこっそり専門店へ行き、
オーダーメイドで注文したものを渡したら、母はとても喜んでくれました。
本当なら生花がよかったのですが、やはり生花は儚いですからね。
まぁ、そんなとこが魅力の一つにもなるのですが。

花束って、貰う方はとてもうれしいと思うんです。
私は以前勤めていた会社の店長夫婦から、退職の際に花束を頂いたのが、
人生初の花束でした。
あの時はとても迷惑をかけてしまい、散々なことをしてしまったのにもかかわらず、
花束を用意していただいて、感謝でいっぱいでした。

また、女性だったら大体の方が、花束ってもらうと嬉しいと思われるでしょう。
中には、花はあまり好きじゃない。とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし私は、花束は、気持ちを素直に受け取れるモノだと思うので、
贈り物にはぴったりな気がします。

残る品物って何かとどうしても損得感情といいますか、
そのような余計な感情が沸いてしまうような気がするのです。
例えば、気持ちを表すために、好きな人にアクセサリーを贈ったとしましょう。
ただ、貰った側からすると、もう少しこんなのが良かった。もう少し高価なものが良かった。
といった風になる可能性もあります。

それが花束にはない気がします。
何色が良かった、程度ならあるかもしれませんが、
さすがにそこまで気にされる方もいないと思いますし。

なので、もし、大切に思われる方が居たら、
何もない日に（もちろんイベント事の時でも）、花束を贈ってみてはいかがでしょうか？

スリル満点な面白い映画に、旬な暖かい料理を堪能して

こんばんは。

今日は久しぶりに映画館へ行って映画を観てきました。
観たのは「ドント・ブリーズ」というスリル満点の洋画です。





もちろんまだ観ていない方に、ネタバレにならない程度に話したいと思います。
感想は、面白かった。☆５点満点中、☆３，５くらいです。
何より面白いのは、映画の設定ですかね。
始めらへん、かなりびっくりさせられました。
スリルは十分にあります。

あととても評価しておきたいのは、盲目の老人役の俳優さんの演技力。
素晴らしかったと思います。

また、映画が始まる前に、これから上映される予定の映画が紹介されていました。
面白そうなのが多くて、全部観たくなるくらいですね。

映画を観た後はぶりしゃぶを食べに行きました。
外食はとても久しぶりで、暖かくて栄養満点な料理を頬張り、幸せでした。
どうも一人で食べるご飯は味気ないですからね。
食べたって気がしないですし。
一人で食べるのは何かとちゃちゃっと済ませられるものばかりになってしまいますし、
気を付けていても栄養が偏ってしまいがちです。
最近少し気を配り、野菜をメインの食事をするように心がけてはいるのですが、
前職の時には料理する時間があまり取れず、かなり外食に頼っていました。
それも、料理店というよりは、カフェやファミレスばかりで、
おそらく体には良くない食事ばかりしていたように思います。

生活が変わって多少なり体を気遣う、
またお財布に優しい食事の仕方に移れたことは、
よかったなぁ、としみじみ思います。

今日は私の休日についてばかり話してしまいましたね。
明日は仕事で早いので、もう寝ようと思います。

それでは、また。

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